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シービーエム便り シービーエムのあれこれをお伝えします。

掃除の仕事に誇りとこだわりをもって
シービーエムは取り組んでいきます。

2010年4月06日更新
先日、朝日新聞を読んでいたら、下記の記事を見つけました。
とても感銘深い文章だったので、引用させていただきます。

「掃除の仕事に就きラッキー」

パート 御船 公子(福岡県筑後市58才)
 4〜5倍の難関を突破して採用されたクリーンスタッフ(掃除人)。年齢58歳、ウリにする資格もない私を選んでくれた勇気ある会社にまず敬意を表したい。
 世間の人は多分、「他の仕事に就くことが出来ないから、掃除でもしているのではないか」と思っているのではないだろうか。
 おっとどっこい、現代のク一リーンスタッフは、礼儀作法の座学、技術の習得など、みっちり研修を受けて職場に出ている。
 「どうしてこの仕事をしているの?」「それくらいの見た目があったら他に仕事があろうに」。クリ一ンスタッフを始めて早々に言われたことがある。人はやっぱり見た目や見えに弱いなあ、と思った。
 人は生きている以上、自分ではどうしても出来ないことを、他の人にしてもらわなければならないのだ。みんな、そのことをあまりにも軽く考えていないか?
 この仕事に挑戦できたことは、本当にラッキーと思う。 持ち前の反骨精神と好奇心で張り切って働きたい。この仕事は私を一回り大きくしてくれることだろう。
(2010年3月30日 朝日新聞投稿欄より引用)
掃除の仕事は、世の中になくてはならない大切な仕事。
だからこそ、私たちも上の文章の御船さんのように、仕事に誇りを持ち、
仕事の質をあげるための努力を怠らず、前向きに取り組んでいきます。
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