浜松赤十字病院では3年前から、病院職員さんと委託先スタッフ、ボランティアの方々を含めて、病院全体で様々な改善をして、さらに患者様に喜ばれる病院をつくるための活動が続けられています。
当社の改善活動テーマ「床面剥離ワックス導入による計画的な美化維持」が、平成22年度後期の改善の部で業務改善賞をいただきました。
1月7日(金)に授与式が行われ、当社の神谷常務が代表して、表彰状をいただきました。これも病院スタッフや患者様の協力や応援のおかげです。本当にありがとうございます。
今回当社の行った改善策は、現在の契約では日常清掃のほか、定期清掃として床面に対しては洗浄ワックス作業のみとなっており、浜松赤十字病院が新築移転して3年が経過しワックスも劣化して黄変し、歩行量の多い所では汚れが取りきれなくなっていますが、これに剥離ワックス作業(年間2,000u程)を現契約金額の範囲内で折り込む事により、5年間で患者様エリアを一通りきれいにする事を計画的に実施する事にしました。これにより、病院内床面の汚れがひどくならない前に行う事により、美観を維持する事ができる様になりました。
当社では、前回の準グランプリに引き続き連続の受賞で、今後も更なる改善を推進し、より効率的でありながら、隅々まで目の届く清掃を心がけていきたいと思います。